子供の死と自分の2度の癌をへて

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生き方のと土台を作った

幼少期の親、家族との関係を

紐解き、人生幸転に導く

 

生き辛さの土台紐解きカウンセラー

 
 
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家族それぞれの気質と
 
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自分らしく生きる

自己愛らいふデザインのお手伝い
 
 
 
 
 
 
 
こちらのページにご訪問くださり
ありがとうございます。 
    

生きていると、自分一人では、乗り越えられないようなことに遭遇することがあります。

 

私も離婚や子供の死、自分の2度のガンなど
人生の絶望を幾度となく乗り越えてきました。
 
 
           
だからこそ、あなたの人生の苦しみ少しは理解できます。
 
 
        
【13歳で亡くなった娘と
自分の癌が教えてくれたこと】
                    
 
  
 
娘と私の経験が今悩み苦しまれている方
(病気の方、お身内の方、
身近な大切な人を亡くされた方、
 

介護のしておられる方の、少しでも、
勇気や希望になったら嬉しいです。

 

体験したことを、
少しご紹介させてもらいます。

 

人生では、突如として病気になったり、
事故や災難にあうことがあります。


まさか!今までに病気したことが無い
健康体の娘が突然に
脳腫瘍となるとは・・・思ってもいませんでした。

 

脳腫瘍とはなんぞや?というほどの
病気とは無縁な世界からこんなことに
なるなんて。
 
 
 
しかし、迷って嘆いている間など
ありません!すぐに入院、手術。
 
 

朝8時から夜の21時までの13時間の
手術に、娘もキツイでしょうが、
待つ身も同じくらい苦しかったです。

 

しかし、本当の苦しみは、
こんなもんじゃありませんでした!

 

手術がやっと終え先生から聞かされた
言葉は、

 

「最悪の細胞で全部は取れませんでした」と・・・・

 

なんじゃそれはーー! 娘はどうなるの?

 

答えは聞けませんでした。

これ以上聞きたくない!

一人泣きながら車を運転しました。

 

 

術後の回復を待ち、脳神経科から、
小児科に移り、その後は
抗がんと放射線の
治療が始まりました。

 

娘には、病名を言えませんでした。
死ぬかもしれないなんて、
とてもとても言えませんでした。

 

一緒にがんばろうねと伝えたら、
私に心配させまいと、
笑顔でうなずいてくれました。

 

放射線治療の合い間で、小学校の修学旅行があり、参加は無理だとあきらめていたところ、

 

福大病院の先生と小学校の担任の先生の
熱い思いで、私も同行して参加できるようになりました。
 
 
お陰で唯一の思い出を作れました。
 

担任の先生が、特別事例で常にビデオを
撮影してくれました。

 

(娘の13回忌の時に、
娘の友達と一緒にやっと見れました)

  

そんな楽しい時間が終わり、
これからが地獄の日々でしたね。

 

抗がん治療が、こんなに凄まじいとは・・・・

 

1日15回の嘔吐に、血も吐き、
食べれずに1回の治療に5キロの体重減。

 

動くことも食べる事も出来ない治療が
5日も続きました。
 
 
二日酔いの何十倍の苦しさが、
1週間続くような感じです。
 
 

その治療は、1カ月おきに実施されます。
私なら逃げたい治療を、愚痴も、文句も
言わず耐え抜いた娘は、すごい!です。

 
5クールの治療を受けました。


辛い治療にも「お母さん、なんとかなるさ。心配しないで」と
言ってくれて、私がいつも娘から元気をもらっていましたね。
 
 

しかし、
そんな地獄の治療を何回しても、癌細胞は、小さくもならず悔しくて悲しかった!

 

その結果を一人で受け止めることの辛さは、
たまんなかった!


ストレスを吐き出すこともできず、
でも、娘が頑張っているのに、
私が負けてはいけない!と思いで踏ん張っていました。
 
 

しかし、1年後最悪の場所、脳幹に転移して、無常にも もう無理です



と・・・
 言われたが受け入れることが
できずに、
もう1回手術をお願いしました。

 
私のエゴでした。キツイ脳の手術は、
今回はするべきではなかった。
 

娘に申し訳ない思いで、いっぱいです。

 

それからの2カ月後には、
動けなくなり、話せなくなり、食べれなくなり、呼吸できなく・・・・
 
 
 
知ってますか?舌があり動くから、
私たちは、食べる事もしゃべれることが
できるのです。
 
 

段々と出来ないことが増えていく
辛さを、言葉にはしませんが親子で通じていました。

 

しゃべれなくなってからは、娘が何を言いたかったのか、最後の言葉が聞けませんでした。
今でも心残りです。

 

最後まで、気丈でいた娘、
私を心配していた娘、耐え抜いた娘は、
私の自慢の娘です。

最後は、私を自由にするために旅立ちました。

 

娘の無償の愛に心からの感謝の想いで
いっぱいです。

 

私のところに生まれてきてくれて
ありがとう。

 

私に、命の大切さや、
生き方を見せてくれてありがとう。

あなたと過ごせたことに感謝しています。


闘病の辛い時、思いきり感情を吐き出す
場所があったら、どんなにいいだろうと


切に感じたことが、
今の仕事とも繋がっています。
 
 

子供が亡くなった寸前は、泣き叫ぶというよりも、理解ができずに、涙もでませんでした。

 

完全に放心状態です。
脳がフリーズして
いたのでしょう。

 

そして亡くなって1年過ぎてからが、
本当の悲しみが湧いてきたのです。


いないことが本当なんだと・・・

 

私の魂が抜けた状態です。
体だけがある!
私はだれ?何をしてる?
 

 

私が自殺するんじゃないかと、
親姉妹がみはっていたので、
心配かけられないと感情を殺しました。
 
 

そしたら、自分がその1年後に
大腸の癌になったのです。

 

この時に初めて心と体の関係の繋がりを
通感しました!
 
 

癌が分かり、私は喜びました!
いつまでも生きていなくていいんだ!

 

私の命にも期限があるんだなと前向きに
気持ちがなったら
、癌が小さくなっていたのには、びっくり!?
 


またもや心と体の繋がりを痛感しましたね!
 

そのお陰で、腸を半分切除の予定が
5㎝切る手術となり、完治しました。

 

また、たちの悪いガン細胞で
2~3期状態だったのですが、
腸の壁ギリギリ内だったので、

 

リンパにはいかず 抗がん剤は、
私は受けなくてよかったのです。
 
 
先生から良い勝負したね!
ラッキーでしたね!と言われ

ガン発覚から、完治までの、
これが最初の奇跡体験です。
 
 

娘が守ってくれたのかな・・・・?
と思っています。

 

娘から学んだことは、普通にできると
思っていたことが、
普通ではないいんだ!それは、

 

普通にできることは、
あたり前ではなく、
とても有り難いことなんだ。  

 

学べることも、食べれること、
しゃべれること、見えること、
聞こえること、動けること。
 
 

貴重な学びとなりました。 
人生観が、まったく変わったのです。

 

命日9月30日には、
娘の友達が毎年来てくれています。
もう24歳かな。

 

その命日の13年間、
子供たちの相談役
として交流してきました。

 
それがわたしのカウンセリングの基礎と
なり、更に
心理学や、体、リンパ、脳、
エネルギー、そして人生について学び、
伝えられるまでになりました。
 
 

みなさまの、
何か人生の希望になれたらとの想いで、
お仕事をさせてもらっています。

  

 ☆私の2度目の奇跡体験☆


大腸ガンから、8年後に子宮にガン
が見つかりました。

 

後でこの病気になった意味もわかりました。

 

最初は、子宮筋腫と言われ子宮全摘出
だけだったのですが、セカンドの病院診察
ラッキーにもガンが発覚し、


ガンセンターの名医の先生を紹介してもらいました。

 

診療してもらうと、かなり大きい、
命が危ないから、すぐ手術をと言われました。

 

また家族にも覚悟をと言われてたらしいです。
 

 
だから、家族が私に接する態度は
ピリピリしていましたが、
ありったけの愛でお世話していてくれました。
 
 
 
私的には、手術もしてもしなくても
どちらでも
良い感じで、
ただ流れに任せてた感じでしょうか。
 
 

ただ、家族の願いと名医の先生の愛を
感じたので手術に挑みました。

 

てもそんな中、龍神様の使者という
知り合いの老師
が、あんたは死なんよ。

 

全然大丈夫だから!と言われたけど・・・

 

そしたら、な~んと手術後の検査で私の
ガンは一番軽い1期というご報告があり
ました。

 

あら~うそ~

家族は皆、目が点状態で言葉がでま
せんでしたね(笑)

 

お陰で、またもや抗がん剤はしなくて
よくなり、7年後の今も何の問題もなく、
普通に過ごしています。

 

これが2回目の奇跡です。
 
 
子宮がんとなり、ソケイ部と骨盤の
リンパ節を切除しているので、

足の後遺症の過ごし方の注意はありますが、それ以外は問題ありません。
 

ガン体験から、またしても、
いろいろと学ぶことができました。

 

2度も生かされた自分の命を使命を
もって使いたいと思いました。

 

いろんな大変な経験でしたが、
そのいろんな体験(ガン)が私を成長させてくれました。

 

もちろん、亡くなった娘も・・・・
今も私を守ってくれていることに感謝です。   

 

またしてもこの経験のお陰で、いろんな幸せが周りにあることに気付くことができ 
家族の大切さを教えられました。

 

 

子宮、卵巣をとったことで、男・女
どちらに偏らない見方ができるように
なったような気がしてます(笑)

 

そして、負のエネルギーから自分を守る
エネルギーの使い方を学びました。

 

今何かしら苦しんでおられる方、

ご自分が今ご病気や、
病気の経験から苦しんでおられる方、
ご家族がご病気で、苦しんでおられる方、
 

もっと自分のことが好きになり、
前向きに生きたい方などの
こころの解放の場、
生きる勇気と力になれたら嬉しいです。

 

あなたの人生の安らぎと、更なる幸福・
繁栄を心からお祈りしています。
 
 

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